昔は普通に手に入っていたウイスキーが、気がつけば高嶺の花になっていたことはありませんか?
この記事ではウイスキー購入を勧める理由について書いています。
ウイスキーの価格は下がらないのか
ウイスキーの価格が下落することはほとんどありません。その理由についてはこちらの記事を参考にしてください。
ウイスキーを買っておくことのメリット
・現金よりも資産としての価値の上昇が見込める(インフレ対策になる)
・株式や債券、不動産投資よりも圧倒的にリスクが低い
・手軽で簡単、だれでもすぐに換金できる
・自分の購入したい額を自由に設定して買うことができる
ポイントサイトを使ってお得に買えるタイミングで購入すると、ポイントぶんがまるまるプラスになります。
すこしマニアックですが、販売直後に売り切れてしまい、すぐにプレミア価格がつくものもあります。(総生産、数百本限定という商品も多い)
デメリット
人気商品は競合が多く、手に入りづらい
→手に入りやすいスタンダード商品でも、時間が経てば価値が増す
物価が下落した場合、値下がりする
→今後世界的なインフレが予想されますので、可能性は低い
換金性が低い、売却時に酒類販売免許がない
→現在は買い取りの専門業者が多く、だいたいの相場を知っていれば、プロに任せても十分利益が出ます。
ウイスキーそのものの需要がなくなるかもしれない
→新興国の経済発展とともの、需要は増加していますので(中国がその最たる例ですね)、可能性はありますが、低いです。ウイスキー以外でも、一度ブームになると、その後しばらくは需要が低迷する時期があるものですので。
どんなウイスキーを買えばいいか
価格の上昇が見込めるのは、
山崎や響、イチローズモルトといった、入手困難なプレミア・ウイスキーだけじゃありません!!
今現在、すぐに誰にでも購入可能なウイスキーですと、例えば、
ラフロイグ10年は数年前まで3500円程度だったものが、今現在4500円前後、
マッカラン12年シェリーカスクは4500円→8000円
家飲みに人気の角瓶やフェイマスグラウス、デュワーズなども数百円単位ですが年々価格は上昇しています。(よく飲まれる方はお気づきでしょうが)
小さな価格変更を含めるとキリがありませんが、
特に、グレンリベット12年は2〜3年前にラベルが新しく更新されました。
少し前でしたらどこでも買えたこちらの旧ラベルは、
約3000円→約6000円と、2倍も価格が上昇しています。
もしもモデルチェンジ前のものを買っておけば、単純に資産が2倍増えていたことになります。(売買時に取引する業者によっても変わりますが)
それも2021年の今現在、2倍に価格が上昇しているのであって、これから新たにこのモデルは生産されることはなく、
必然的に市場に出回る本数は減っていきますので、より長い目(5年10年、それ以上)でみた場合、3倍4倍となっていくことが期待できます。
このようなウイスキーは、過去たくさん出回っており、ウイスキーを扱うお店では日常的に目にするものでした。
そのため、いつでも買える、という意識が働き、気がつけば価格が上昇していることが多いです。
(私も3000円で買えた時期に買い逃しました……。後悔しても仕方ないので、3000円台後半でまとめて購入しました)。
これは一部の例に過ぎませんが、適切なウイスキーを買っておくことは、
時間をみかたにつけ、豊かになれる方法のひとつとして、とても有効です。
関連記事)こちらの記事ではウイスキーを選ぶ際に、絶対に外せないポイントを解説しています
まとめ
未来をみて、銘柄を選び、手元にあるおこづかいの範囲で、
買って、置いておく
ことで、自分が歳をとっていくうえでのひとつの楽しみにもなります。
みなさまもぜひ実践してみてください。
銘柄の選び方については、こちらのサイトの他の記事を参照ください。
売却をお考えの方は、酒類販売免許や税法の関係もありますので、専門の業者に任せるのも一つの手ですね。それでも十分に利益が残ります。
見積もり査定は無料でできる所も多いので、ご参考下さい。
補足
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みなさまの口福な世界が広がれば幸いです。
ご一読、ありがとうございます。
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