養命酒の香り・味わいの感想と、ひと冬飲み続けて末端冷え性は改善されたかについて、正直な体験談を書きました。
養命酒 私の正直レビュー
養命酒 ストレート 感想
・香り
木の根っ子系の漢方、柑橘の皮、グローブ、シナモン、ベッコウ飴的なてろっとした甘さと。
チャイとか、ムスク系のお香とか好きな人は良いかも。
・味わい
ベッコウ飴的な甘さと柑橘の皮と根菜的な苦味とともにじんわり広がる穏やかなスパイス&ボタニカルな感じ。
薬っぽいというよりは、グローブやシナモンやクロモジ系の暖かみのあるスパイス的な感じのほうが強いかも。
下の奥にべたっとするように飲むと、苦味が強調して感じるので、サラッと飲みたい方はシュッとゴックンと飲んだほうがオススメです。
とはいえ、甘さもあってそこまでドギツくはない苦味なので、私は好きです。
養命酒 ハイボール(ソーダ割り) 感想
おいしい。
温度が冷えることで苦味もそこまで感じずサラッと。
ちょっとシナモン強めなクラフトコーラ的な感覚で飲めます。
私は養命酒の味わいが好きなのもあって、お酒を飲む罪悪感も少なく、健康的な晩酌としてグイグイ飲んだりしています。
養命酒 私の感想まとめ（冷え性の改善効果は？）
シナモンや中東スパイスが好きな人とか、チャイとかムスク系のお香の香りとか好きな人には合いそう。
あ、スパイスカレーが好きな人には特におすすめで、養命酒のソーダ割りと食べても相性が良いかもしれません。
そのままで飲みにくい人は、ソーダのみならず、コーラやジンジャエールやオレンジジュースなどで割ったり、レモンなどを絞るりいれると格段に飲みやすくなるのでおすすめです。
冷え性の効果については、（私は味が好きなこともあり）冬の間に飲み続けてみましたが、私の場合、末端冷え性は根本的には改善されませんでした。(アルコールを飲んで体がポカポカする効果はありましたが)。
ちなみに、そんな末端冷え性のわたしが、冬場ぜったいに手放せないのはコチラ
↓
電気毛布。
厚手の靴下とかを履いても汗で冷えたりしますが、電気毛布ならずっと暖めてくれるので、ほんっとにめっちゃ良いです。
私はこれがないと足先がキンキンに冷えすぎて眠れません。なんでもっと早く購入していなかったんだろう。
薬用養命酒とは？400年続く自然の力と14種類の生薬の効果・効能を解説
養命酒の歴史
薬用養命酒は、1602年（慶長7年）に信州伊那で生まれた薬酒です。
庄屋・塩澤宗閑が「人々の健康と長寿を願って」作り始めたのが起源で、400年以上の歴史を誇ります。
現在は「養命酒製造株式会社」によって生産され、「第2類医薬品」として全国で販売されています。
養命酒の特徴
- 14種類の自然生薬をアルコール（14％）で抽出した薬酒
- 香りはシナモン系で、まろやかな甘みが特徴
- 成人1回20mL、1日3回（食前または就寝前）に服用
- 血行を促進し、体を温め、胃腸の働きを助ける
- 日本人の体質・生活環境に合わせた独自処方
養命酒の効果・効能
公式サイトによる主な効能は以下の通りです。
- 冷え性（冷え症）の改善
- 肉体疲労・虚弱体質の回復
- 胃腸虚弱・食欲不振の改善
- 病中病後の滋養強壮
これらは「巡らせる」「補う」「温める」「取り除く」という4つの働きを組み合わせることで、体の基礎力を整えることを目的としています。
配合されている14種類の生薬
養命酒には、以下の14種類の生薬がバランスよく配合されています。
巡らせる： 烏樟、紅花、益母草、鬱金
補う： 地黄、人参、淫羊藿、芍薬、肉蓯蓉、杜仲
温める： 桂皮、丁子
取り除く： 防風、反鼻
それぞれが血流・代謝・胃腸・体力をサポートし、体の中から健康を整える役割を果たしています。
まとめ
薬用養命酒は、長い歴史と14種類の生薬の力で「冷え」「疲れ」「食欲不振」などの不調をサポートする自然派の薬酒です。
毎日の習慣として続けることで、体の内側から温まり、健やかな日常を支えてくれます。
※第2類医薬品のため、用法・用量を守って服用しましょう。
出典：養命酒製造株式会社公式サイト（https://www.yomeishu.co.jp）
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