2026年9月1日より発売されたホワイトホースの新作『NAGOMI』を、バーテンダー歴10年以上の私が飲んだ正直な感想を書きました。

従来のホワイトホースのイメージをくつがえす、赤いリンゴ感のあるとっても飲みやすいウイスキーです。
2000円以下でこれはスゴい!
ホワイトホースNAGOMIの私の正直な評価・レビュー

ホワイトホースなごみ ストレートの感想

・香り
赤いリンゴ系のフルーティーさと瞬間接着剤がメインにきて、はちみつ焦がしバター、遠くのほうにフローラル。時間が経つとバニラっぽいのもやってきたり。
もっとツンとくるかと思いきや、ネガテイブ要素はなくかなりエステリーな香りで驚きました。
・味わい
優しいやや樽の木を感じる口当たりから梅や赤いりんご系の少し酸味のある甘さとシナモン塗ったトースト、そこから木の皮かじったみたいな渋みというかビターな余韻。その余韻のなかに乾いた草みたいなホワイトホースらしさの片鱗があるような気もするが、木のせいかもしれない。

スモーキーさやドライな草っぽさがなくなったぶん、強い樽の渋み&フルーティーさで下支えして薄っぺらくなりすぎないようにしたように感じました。
ホワイトホースなごみ ハイボールの感想

はちみつ的な甘さが引き立って、それをおおう皮ごとすりおろしたりんご系のフルーティーさと樽の木の渋みと。
全体としては飲みやすいけれど、木の渋みがあって(それをポジティブにとらえるかネガティブにとらえるか分かれるかもしれませんが)、飲みごたえもありますね。

明日朝早いけど1杯だけ飲んじゃおう、的なハイボールです。
他の人はわかりませんが、私はけっこう好きです。
ホワイトホースNAGOMI私の評価まとめ

良い意味でも悪い意味でもホワイトホースらしさはあまりない(余韻のなかにほんのりいるような)ですが、
とっても飲みやすくて安いウイスキーにありがちな若いグレーンの雑味やツンとくるスピリッツ感や発酵臭などのネガティブ要素がないです。
スモーキーさのクセはありませんが、その足りなくなった部分を補うかのような木の渋み(そこがフルーティーさにも繋がる)のアクセントが絶妙なバランスです。

価格も2000円以下とコストパフォーマンスも良いですし、これは多くの人に支持される味わいではないでしょうか。
このタイプは重宝するので、ぐんぐん減っていきそうな予感がしております。
日本限定なので、海外の人へのカジュアルなお土産としても良いかもしれませんね。
ホワイトホースファンやウイスキー通など個性を求める人には物足りないかもしれませんが、日常用のウイスキーとしてはコストパフォーマンスも含めてかなり優秀なウイスキーではないかと個人的には思いました。

市場価格)
ホワイトホース12年のわたしの感想は下記の記事にまとめましたので、ご参考ください。
【日本限定】「ホワイトホース なごみ」とは?和食に合う理由や味わいの特徴・開発エピソードを解説

日本国内の輸入スコッチウイスキー市場で10年連続販売量No.1を誇る「ホワイトホース」から、日本限定の商品「ホワイトホース なごみ」が登場。
和食をはじめとする日本の食事に寄り添う味わいを目指して作られた、注目の新商品です。この記事では、「ホワイトホース なごみ」の誕生背景や味わいの秘密、デザインの特徴などをわかりやすくお届けします。
※IWSR2025 日本国内における輸入スコッチウイスキー売上容量換算より算出(キリンビール調べ)
「ホワイトホース なごみ」の商品概要
| 商品名 | ホワイトホース なごみ |
|---|---|
| 発売日 | 2026年9月1日(火) |
| 発売地域 | 全国 |
| 容量・容器 | 700ml/びん |
| 価格 | オープン価格 |
| アルコール分 | 40% |
| 販売元 | キリンビール株式会社 |
「ホワイトホース なごみ」誕生の背景と開発エピソード

近年、ウイスキーはハイボールを中心に「食事と一緒に楽しむお酒(食中酒)」としてのニーズが大きく高まっています。
そうした市場の変化とお客様の声に応えるため、約2年もの開発期間をかけて生まれたのが「ホワイトホース なごみ」です。
・食中酒ニーズへの対応:日本の食卓で楽しむシーンに特化
・約2年の試行錯誤:和食の繊細な味を邪魔しないブレンディングを追求
・日本限定での展開:日本市場のためだけに開発された特別な1本
味わいと香りの特徴|和食を引き立てるブレンド

「ホワイトホース なごみ」は、伝統的な「ホワイトホース」らしい華やかな香味を継承しながら、食事と合わせやすいように工夫されています。
1. 穏やかなスモーキーさ
スコッチ特有のスモーキーさを控えめに仕上げることで、和食の繊細な出汁(だし)の風味や、素材本来のおいしさを引き立てます。
2. 多彩な樽原酒のブレンド
バーボン樽
ヴァージンオーク樽
赤ワイン樽
これら複数の樽原酒を組み合わせることで、ほのかに甘く華やかな香りと果実感、心地よいスパイス感が絶妙なバランスで調和しています。
和の世界観を表現したパッケージデザイン

パッケージにも日本限定商品ならではのこだわりが詰まっています。
・ブランドの伝統を継承:象徴的なロゴと馬のアイコンで品質感を演出
・和の雰囲気を伝えるデザイン:落ち着いた色合いの和紙調ラベルを採用
・限定感の表現:印章をモチーフにしたデザインや「WHITE HORSE NAGOMI」「日本限定」の表記
まとめ|ラインアップが充実し選べる楽しさがアップ
「ホワイトホース なごみ」の発売により、ブランドのラインアップは以下の3種類となります。
・ホワイトホース ファインオールド
・ホワイトホース なごみ
好みの味わいやその日の料理、飲むシーンに合わせて、より自分に合ったスコッチウイスキーを選べるようになりました。
日本限定の商品なので、海外の人へのお土産にも良いかもしれませんね。
市場価格)
公式サイト)
https://www.kirinholdings.com/jp/newsroom/release/2026/0807_02.html
補足・ウイスキーをお得に購入する方法
本サイトでは人気ウイスキーの定価での購入方法や、プロのバーテンダーおすすめ銘柄などの情報も発信しています。(ウイスキーが好きな方や銘柄をお探しの方はサイト内の他記事をご覧ください)。
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ウイスキーをお得に購入したい方は、

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(セール時に安くなりがちで、私が常備したいと思う銘柄は下記記事にまとめました)。
・他にも、山崎や白州、響などの超絶レアなサントリーウイスキーをどうしても手に入れたい方は、私の入手方法をまとめたので下記記事をご参照ください。

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定価購入のチャンスは増えてきましたね。
多くの人が勘違いしている本物の「神戸ハイボール」を記事にまとめました。
みなさまの口福な世界が広がれば幸いです。
御一読、ありがとうございます。










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