
長年愛され続けているのには理由がある、唯一無二のウイスキーです。
ジャックダニエル 私の正直な感想

・香り
コレコレっていう、バナナっぽさとかブラウンシュガー的なコクのある甘い香りと、色の濃い木と分厚めのコーンついたソフトクリーム感とラムネとか。
・味わい
すすすっと広がる柔らかい甘みと、黒糖的なコクとミネラル感とほんのりとダークなウッドビター。

久々に飲むと、昔より優しくめちゃくちゃ飲みやすくなっているような気がするのは、自分が歳を重ねたからでしょうか。
ジャックダニエルとかメーカーズマークとか、メジャー銘柄は歳を重ねるほどおいしく感じるようになっていく不思議。
ジャックダニエル 私の評価まとめ

コクやミネラル感のある甘さとテロッとしたビター感にグッときます。
入手しやすさ(価格も含め)や安定感を考えると、ほんとうによくできてるなあ、と感心します。
初心者のころに飲んで以来に、久しぶりに飲むと
「あれ、こんなに美味しかったっけな?」
ってなること間違いなしです!

私も若いころはコーラ割りとかでよく飲んでました。
“ジャックコーク”はもはや無形文化財的な感じですね。
世界で愛される「ジャックダニエル」の魅力とは?歴史や特徴、知られざるエピソードを徹底解説
アメリカを代表するウイスキーとして、世界中で愛されている「ジャックダニエル(Jack Daniel’s)」。
居酒屋やバーでよく見かける「黒いラベル」のボトルですが、実はただのバーボンではないことをご存じでしょうか?
今回は、ジャックダニエルの深い歴史や、おいしさの秘密、そして語りたくなるようなエピソードをわかりやすくまとめました。
ジャックダニエルとは? その最大の特徴
ジャックダニエルは、アメリカのテネシー州でつくられるウイスキーです。
多くの人が「バーボン」と呼びますが、正確には**「テネシーウイスキー」**というジャンルに分類されます。
その味わいや品質を決める、3つの大きな特徴があります。
• 鉄分を含まない湧き水(ライムストーン・ウォーター)
• 蒸溜所の敷地内にある洞窟から湧き出る、良質な天然水を使用しています。
• 鉄分はウイスキーの風味を損なうため、この「鉄分を含まない水」が不可欠です。
• チャコール・メローイング製法(ここが重要!)
• 蒸溜したばかりのウイスキーを、サトウカエデの木炭で一滴ずつろ過する工程です。
• これにより、雑味が取り除かれ、独特のなめらかな口当たりが生まれます。
• この工程があるかどうかが、「バーボン」と「テネシーウイスキー」の決定的な違いです。
• 自社製の樽へのこだわり
• 熟成に使われる樽(バレル)も自社で製造しています。
• 内側を焦がしたホワイトオーク樽を使うことで、美しい琥珀色と香りが生まれます。
150年以上続く歴史と創業者
ジャックダニエルの歴史は古く、アメリカ政府公認の「第1号蒸溜所」として登録されています。
• 創業者: ジャスパー・ニュートン・ダニエル(通称:ジャック)
• 創業年: 1866年(米国最古の登録蒸溜所)
• 場所: テネシー州リンチバーグ
ジャックは少年時代から酒造りを学び、自身の名前を冠したウイスキーを世界へ広めました。身長は低かったものの、その情熱とこだわりは誰よりも大きかったと言われています。
禁酒法の時代や戦争など、数々の困難を乗り越えながら、その製法は今も変わらず受け継がれています。
ジャックダニエルの種類と味わい比較
代表的なラインナップを以下の表にまとめました。
飲むシーンや好みに合わせて選んでみてください。
| 種類 | 特徴・味わい | おすすめの飲み方 |
|---|---|---|
| ブラック(Old No.7) | 世界で最も有名なボトルのひとつ。 バニラやキャラメルのような香りと、まろやかなバランスが特徴。 |
ハイボール ロック |
| ジェントルマンジャック | チャコール・メローイングを「2回」行う特別な製法。 極めてなめらかで、上品な口当たり。 |
ロック ストレート |
| シングルバレル | ひとつの樽からのみボトリングされる希少品。 樽ごとの個性が楽しめる、力強くコクのある味わい。 |
ストレート ロック |
| テネシーハニー | ジャックダニエルにハチミツの風味を加えたリキュール。 甘くて飲みやすく、ウイスキー初心者にも人気。 |
冷やしてストレート ミルク割り |
知っておきたい!ジャックダニエルの面白いエピソード
飲み会の席などで話したくなる、ジャックダニエルにまつわる逸話(トリビア)をいくつか紹介します。
フランク・シナトラが愛したお酒
伝説的な歌手フランク・シナトラは、ジャックダニエルをこよなく愛していました。彼はステージでもグラスを片手に持ち、**「神酒(ネクター)」**と呼んで称賛しました。
彼が亡くなった際、棺にはジャックダニエルのボトルが一緒に入れられたと言われています。
「Old No.7」の謎
ラベルに書かれている数字「No.7」の意味については、実は公式にもはっきりとした記録が残っていません。
いくつかの説が語り継がれています。
• ジャック・ダニエルの「7人のガールフレンド」説
• 鉄道で運ぶ際の「配送番号」説
• 試作品の「7番目のレシピ」説
真相は謎のままですが、それがまたミステリアスな魅力を高めています。
創業者の最期と金庫
創業者ジャック・ダニエルは、ある朝、会社の金庫が開かずに腹を立て、金庫を思い切り蹴飛ばしてしまいました。
その時に足の指を負傷し、そこから感染症にかかって亡くなったと言われています。
「短気は損気」という教訓として語られることもある、少し切なくも有名なエピソードです。
ジャックダニエルはバーボンウイスキーなのか?
ジャックダニエルはバーボン?今の定義と違い
ジャックダニエルは、以下の理由から「バーボン」と混同されがちですが、厳密には「テネシーウイスキー」として区別されています。
法律上の定義(バーボンの条件は満たしている)
アメリカの連邦アルコール法における「バーボンウイスキー」の定義を、ジャックダニエルはすべてクリアしています。
• 原料: トウモロコシが51%以上であること(ジャックダニエルは80%)。
• 樽: 内側を焦がした新しいオーク樽を使うこと。
• 場所: アメリカ国内で製造されていること。
• 度数: 蒸溜時のアルコール度数が80%以下、樽詰め時が62.5%以下であること。
つまり、バーボンウイスキーとも呼べます。
なぜ「テネシーウイスキー」と名乗るのか?
バーボンの定義に加えて、「チャコール・メローイング」という特別な工程を行っているからです。
• 蒸溜直後のウイスキーを、サトウカエデの木炭でろ過する。
• テネシー州で製造される。
この「ろ過」の手間を加えることで、バーボンよりも雑味が少なく、なめらかな味わいになります。
ジャックダニエル社は、この製法への誇りから「バーボン」ではなく「テネシーウイスキー」という名称にこだわっています。
現在の公式な扱い(NAFTA等の定義)
北米自由貿易協定(NAFTA)や現在の貿易協定などでも、テネシーウイスキーは以下のように定義されています。
「テネシー州で製造された、ストレート・バーボン・ウイスキーである」
つまり、今の定義では「テネシーウイスキー = 特別な手間をかけたバーボンの一種」という解釈が最も正確です。
まとめ
ジャックダニエルは、単なるお酒ではなく、テネシーの風土と職人たちのこだわりが詰まった歴史あるウイスキーです。
• テネシーウイスキーならではの「木炭ろ過」製法
• 1866年から続くアメリカ最古の登録蒸溜所
• フランク・シナトラも愛したスムーズな味わい
今夜はぜひ、コーラ割り(ジャック・コーク)やハイボール、あるいはロックで、その歴史と味わいを楽しんでみてはいかがでしょうか。
参照・公式サイト
より詳しい情報や最新のニュースは、以下の公式サイトをご覧ください。
• ジャックダニエル 日本公式サイト(アサヒビール):
• Jack Daniel’s Official Website (Global):
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定価購入のチャンスは増えてきましたね。
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御一読、ありがとうございます。








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