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【ニッカ飲み比べなど】ウイスキーレビュー集23【評価・感想】

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スコッチウイスキー
スニフ
スニフ

家飲みニッカ銘柄各種や、フォアローゼスの新旧ラベル、ハーパーカベルネカスクと12年の飲み比べなどをした正直な感想を書きました。

バーテンダーをしている私スニフが、テイスティングしたウイスキーの一部をご紹介する記事の23個目です。

(第22弾は下記記事です)

今回はニッカウヰスキーのスタンダード各種や、フォアローゼスの新旧飲み比べやみ比べなどをしました。

※あくまでX(Twitter)に投稿している個人の軽い感想をまとめたものです。

何かのご参考になるものがあれば幸いです。

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スニフのウイスキーテイスティングレビュー23 (感想・評価)

グレンマレイ 100周年記念ボトル オールドボトル 評価レビュー

1970年代蒸留のグレンマレイ。

76〜79年蒸留原酒をポートワイン樽で追熟。

フルーツキャンディー、ほんのり銅、ほんのりココア。

うんまあ……なめらかでふくよかに膨らむ明るいベリー感、コクのある甘みから穏やかな着地。昔のボトルは銅とフルーツが同居してたりする。うんまあ。

ラガヴーリン 16年 評価レビュー

瓶底。

黄色いフルーツと土煙的なスモーク、奥に潮と。、あれ、瓶底だからか、めっちゃねっとり黄色いフルーツのジャムみたいな甘さを感じる。
厚みのある芳醇な甘さとスモーク、ほどよい胡椒的なスパイス、おいしい。穏やかで長いカカオビターなフィニッシュ。全体を包み込む熟成感。奥にも色々感じますが、いかんせんラストの一口だけで言語化の壁を突破できず。

なんかこう、ラガヴーリンは夏休みにおじいちゃんの家に遊びに行ったときのような、懐かしく安心する景色な感じがしますね。

歳月は情熱の炎をぬくもりへとかえる、でしたっけ。しみじみと感じ入りますなあ。

おいしいなあ。開封したてはもっとアイラアイラと新聞紙的な感じがしてた気がしますが、瓶底はまあるい。

一時期品薄でプレ値がついていましたが、
今はもう1万円をきっているんですね。

ブラックニッカ スペシャル 評価レビュー

スニフ
スニフ

1000円台と安くてライトながらアルコール感もなく、食中デイリーハイボール用ウイスキーにもってこいの銘柄。

ニッカのブレンド技術の高さを感じざるをえないコスパ最高峰の銘柄。

下記記事に詳細をまとめました。

ロングモーン15年 オールドボトル  評価レビュー

最後の数滴

カッパーとトロピカルフルーツと、ほんのり湿った土と。ふくよかで華やか、媚びないサラッとしているけど風味豊かな甘さ。フィニッシュにほんのり塩味。ピートとオイルとモルトとフルーツと。

残り数滴だけでもうんんんんまい。言葉に表すのが非常に困難。

I.W.ハーパー カベルネカスクリザーブ 評価レビュー

限定販売の、ベリー感漂うハーパーです。コチラの記事にまとめました。

I.W.ハーパー12年 評価レビュー

復活したハーパーの12年。

メロウでウッディ、黒糖バニラ、開封したてなので少し固いですが、時間が経つほどマンゴーやバナナみたいな甘い香りがじんわりと。

ひとくち飲むとわかる、バーボンなのにクリアでシルキーな樽香、奥にダークフルーツとバニラ、熟成感があり余韻も長く心地よく、とても洗練された味わい。

バーボンの中では12年は長期熟成品。良い銘柄だなあ。

アバフォールズ 評価レビュー

めちゃくちゃコスパよくて久々の大ヒット家飲みウイスキーでした。ソーダ割りがうまいです。

フォアローゼス ブラック 旧ラベル 評価レビュー

瓶底。

クリーンでスムース、あっさりしたローストした穀物感とサラサラっとしているなかに、赤い果実とスパイスがひそむ。

優しい甘さがスーーーっと広がる、なぜかフローラルな気もする。飲みやすくて良いバーボン。飲みやすいのにシャバシャバではない暖かみとほんのり焦げ感がある。

樽香やスパイシーさが強すぎることもなく、昔から日本人に愛されてきたのがわかる銘柄。

フォアローゼス ブラック 新ラベル 評価レビュー

開封したて。

開封したてなのもあり、旧ラベルよりも黒糖のようなコクのある甘みとバニラ香が感じられて良き。

全体としてはなめらかでスムースですが、旧ラベルよりも甘みが濃く、少しだけボディに厚みが増した感じ。そのぶんフィニッシュもややビター。

フォアローゼスブラック 新旧ラベル 飲み比べ

個人的には、旧ラベルのほうが熟成感があり穏やか、新しいラベルのほうが循環の激しい環境か元気な樽で熟成したのかな、という感じでした。

サラサラっとフラットに飲みたい人は旧ラベル、新しいラベルはもう少し甘みとビターさの抑揚がハッキリついた感じ。

どちらも全体としてはフォアローゼスらしい、柔らかくてスムース、ナチュラルな甘みに包まれています。

初心者の方でも飲みやすく、愛好家の方も安心できる、優しくて良いバーボンです。

私以外の人(YouTubeで)の評価

わかりやすく丁寧にウイスキーを紹介されている、人気の情報発信者の”せるじおさん”の評価はコチラです。

ひとつの銘柄でもいろんな人の感じ方を知ると、自分の感じ方の幅が広がったり、楽しみも広がるのでぜひご参考ください〜!

ブラックニッカ ディープブレンド 評価レビュー

スニフ
スニフ

発売当初はコスパの高さから話題になった、1000円台なのにコッテリ感と飲みごたえのあるニッカらしい銘柄です。

ワイルドターキー ライ オールドボトル  評価レビュー

ターキーは七面鳥のデザインで時代が変わってわかりやすいですね。

ココナッツオイル、ドライで黒胡椒的なスパイシーさが満載なのにクリーミーさもありつつ。

ソフトでライの中ではなめらかな甘みがしっとりと感じられて、ほんのり接着剤感、でも後半からスパイスがのびやかに広がる。

ほんのりフルーツキャンディ的な甘さもあって、尖っているというよりと、優しいおいしさとスパイスの、飲みごたえのあるとても美味しいライです。

スーパーニッカ 評価レビュー

スニフ
スニフ

どこか懐かしい味わいがします。あっさりしていつつも甘さとフルーツと燻した感じのバランスが秀逸な銘柄です。ニッカ好きなら一度は飲むべきです。

ジャックダニエル 評価レビュー

コレコレっていう、バナナっぽさとかブラウンシュガー的なコクのある甘い香りと、色の濃い木と分厚めのコーンついたソフトクリーム感とラムネとか。
すすすっと広がる柔らかい甘みと、黒糖的なコクとミネラル感とほんのりとダークなウッドビター。
久々に飲むと、昔より優しくめちゃくちゃ飲みやすくなっているような気がするのは、自分が歳を重ねたからでしょうか。

スニフのウイスキーテイスティングレビュー23 まとめ

ハーパーの12年ものやフォアローゼスもブラックラベル、ニッカでもスーパーニッカのように、スタンダードからひとつ上のランクを飲むと、とたんにアルコール感もグッとなくなって美味しい経験ができます。

新旧ラベルの違いや、スタンダードと限定品の違い、1000円台とワンランク上の銘柄の違いなど、同じ銘柄や蒸溜所でつくっているウイスキーでも、飲み比べてみるといろんな発見があったりして楽しいので、

気になる銘柄があれば、ぜひ一度お試しください。

補足

本サイトでは人気ウイスキーの定価での購入方法や、プロのバーテンダーおすすめ銘柄などの情報も発信しています。(ウイスキーが好きな方や銘柄をお探しの方はサイト内の他記事をご覧ください)。

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御一読、ありがとうございます。

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