
【2分でわかる】ハワイで初めて製造・発売されたハワイアンウイスキー『オールドパリロード』について、簡単にまとめています。
オールドパリロードとは

・2018年にハワイで初めて製造・販売されたウイスキー
・オアフ島南東にある『コオラウ蒸留所』でつくられている
・ハワイでつくられた原酒と、アメリカ本土でつくられた原酒をブレンドして製造
・ハワイでつくられるトウモロコシと、コオラウ山脈の火山岩で濾過されたピュアな水を使用
位置

スペック・テイスティングノート

①オアフ島産のトウモロコシを主原料に、チャーリングした(焦がした)アメリカンホワイトオークの新樽で熟成したオアフ島産のコーンウイスキー原酒
②5年以上熟成したアメリカンウイスキー
上記の2つをブレンドした『メイド イン ハワイ』のウイスキー。
<テイスティングコメント>
爽やかなシトラス、緑豊かな草原を想わせるハーバルなニュアンス。
口あたりは非常に滑らかで、ボディは軽めだが甘みがあり、余韻にはバーボンを想わせる新樽由来のバニラやスパイシーさを感じます。

クリーンでなめらか、優しいアメリカンウイスキーです。フィニッシュにほんのりと甘さとスパイシーさ、ハワイの風を感じます
ハワイアンウイスキー『オールドパリロード』まとめ

本記事ではハワイで初めて製造されたオールドパリロードについて、まとめました
今はまだブレンドしてつくられていますが、ハワイ産の原酒100%のリリースも楽しみです。

ハワイは常夏の国で熟成が早くすすむと予想されますので、ウイスキーの熟成環境としてもおもしろそうですね。
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補足

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