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フェイマスグラウスってどんな味?初心者に合うかバーテンダー正直レビュー

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スコッチ・日本
スニフ
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本場スコットランドで、40年以上にわたり売上ナンバーワンの座を誇る、「地元の人が最も愛する日常の味」です。

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フェイマスグラウスの私の正直レビュー

フェイマスグラウスのストレート 感想

・香り

レーズンバター、ほんのりぶどう系の果実味と焼きたての菓子パンみたいな香ばしさとスンッとしたメントール(アルコール感)。時間が経つと奥のほうにチョコがけオレンジピール。

・味わい

ひとくち飲むとドライフルーツ(レーズンやデーツ系の)みたいな甘みとやんわりジンジャー系の明るいスパイスと。

とってもまろやかでバランスが良くておいしいです。

シェリー樽系でお安いのはイガイガした若さが目立ちがちなものも多いですが、フェイマスグラウスは全体を通してなめらかで優しい。

フェイマスグラウスのハイボール 感想

マイルド〜〜!!!

まろやかでレーズンとバター感が増しますね。

レーズンバターではなく、フレッシュレーズンとバター、みたいな感じ。

爽やかさよりもとってもマイルドなハイボールなので、単体でもおいしく飲めますね。

フェイマスグラウス 私の評価まとめ

シェリー樽系ウイスキーの暗い部分よりも明るい部分がでていて、コスト的にも初心者の方にも気軽にオススメできますね。

ハイボールもおいしいですが、バランスが良いのでこの価格帯にしては珍しくストレートやロックでもいけます。

個人的には若い頃によく飲んでお世話になっていたので

久々に飲むと昔よりまとまりが良く美味しくなっているような、

「やっぱりコレはいいよなあ」といろんなモルトウイスキーの片鱗を感じさせながら、マイルドで懐かしいような感じがしました。

スニフ
スニフ

昔よく会ってた友人と数年ぶりに会ったら、会話のテンポや皮肉やトーンが昔と同じで、嬉しくてつい盛り上がっちゃう。みたいな、そんな気にさせてくれるウイスキーです。

【スコッチ売上No.1】ザ・フェイマスグラウスの歴史と特徴|なぜ世界で愛されるのか?

スコットランドで40年以上もの間、不動の売上ナンバーワンを誇るブレンデッドウイスキー、「ザ・フェイマスグラウス(The Famous Grouse)」。

「雷鳥(ライチョウ)」のラベルで親しまれるこのウイスキーは、手頃な価格でありながら、高級モルトを贅沢に使用したリッチな味わいが特徴です。

以降では、公式サイトの情報をもとに、フェイマスグラウスが「有名な(Famous)」ウイスキーになった歴史的背景と、その美味しさの秘密を分かりやすく解説します。

ザ・フェイマスグラウスとは? 3つの特徴

まずは、このウイスキーがなぜこれほど評価されているのか、主な特徴を3つのポイントでまとめました。

• スコットランドで一番飲まれている

• 本場スコットランドで40年以上、売上No.1の座を守り続けている「国民的ウイスキー」です。

• 高級シングルモルトを贅沢にブレンド

• 「ザ・マッカラン」や「ハイランドパーク」といった、世界的に評価の高い原酒がキーモルトとして使われています。

• 圧倒的なコストパフォーマンス

• 千円台〜二千円台で購入できる手軽さながら、非常に滑らかでリッチな味わいを実現しています。

ブランドの歴史:食料品店から「王室御用達」へ

フェイマスグラウスの歴史は、19世紀のスコットランド・パース(Perth)にある小さな食料品店から始まりました。

創業からブランド誕生まで

• 1800年:創業

• マシュー・グローグ(Matthew Gloag)が、ワインと食料品の店を設立。当初はワインの輸入がメインでした。

• 1896年:「ザ・グラウス(The Grouse)」誕生

• 創業者の孫(3代目マシュー・グローグ)が、自社のブレンデッドウイスキーを発売。

• ラベルの「赤い雷鳥」は、彼の娘フィリッパが描いたスケッチが元になっています。

なぜ「フェイマス(Famous)」になったのか?

• 1905年:名称変更

• その品質の高さから「あの雷鳥のウイスキー」はすぐに評判となりました。

• あまりの人気ぶりに、ブランド名に「Famous(有名な)」を冠し、「ザ・フェイマスグラウス」として正式に登録されました。

確固たる地位の確立

• 1980年:スコットランドNo.1へ

• スコッチウイスキーの本場で売上トップとなり、その地位を不動のものにしました。

• 1984年:王室御用達(ロイヤルワラント)

• エリザベス女王より、英国王室御用達の栄誉を授与されました。

美味しさの秘密:こだわりの製法

なぜ、これほど滑らかで美味しいのか。その理由は、妥協のない製法と原酒選びにあります。

① 豪華すぎる「キーモルト」

ブレンドの核となるモルトウイスキーには、エドリントングループが誇る以下の銘柄が使用されています。

• ザ・マッカラン (The Macallan)

• 「シングルモルトのロールスロイス」と称される、シェリー樽熟成の名門。

• ハイランドパーク (Highland Park)

• オークニー諸島で作られる、スモーキーさと甘みのバランスが絶妙なモルト。

• グレンロセス (The Glenrothes)

• スペイサイドのフルーティーで華やかな原酒。

※「長年、ザ・マッカランやハイランドパークといった最高級モルトをキーモルトとして使用してきたことで知られています。(※2024年にウィリアム・グラント&サンズ(William Grant & Sons) がフェイマスグラウスを買収しオーナーが変更となりましたが、そのリッチな味わいのスタイルは継承されています)」

② 手間を惜しまない「マリッジ製法」

一般的なウイスキーとの決定的な違いは、ブレンド後の工程にあります。

• 通常:ブレンドしてすぐに瓶詰めすることが多い。

• フェイマスグラウス:ブレンドした原酒を再び樽に戻し、数ヶ月間(最大6ヶ月)寝かせる。

この「マリッジ(結婚)」と呼ばれる後熟工程により、異なる原酒同士が馴染み、角の取れたシルクのような滑らかさが生まれます。

公式テイスティングノート(味と香り)

公式サイト等の情報を基にした、具体的な味わいの指標です。

色合い 透き通った明るい黄金色、輝くようなアンバー。
香り
(アロマ)
砂糖漬けのフルーツ、バターたっぷりのショートブレッド、柑橘の皮のような爽やかさ。
味わい ドライフルーツの甘み、シナモンや生姜のようなソフトなスパイス、ほのかなオークの香り。
余韻
(フィニッシュ)
クセがなく滑らか。バランスの取れた余韻が心地よく続きます。

まとめ:迷ったら選ぶべき一本

ザ・フェイマスグラウスは、以下のような方におすすめです。

• 失敗しないウイスキーを選びたい方

• 安くて本当に美味しいウイスキーを探している方

• 「マッカラン」のニュアンスを手軽に楽しみたい方

「有名な雷鳥」の名に恥じない、価格以上の満足感を与えてくれる一本です。ぜひ一度試してみてください。

グローバル公式サイト(英語)

The Famous Grouse: Famous Whisky Home

※世界各国の製品ラインナップや、ブランドの最新情報が掲載されています。

日本公式ブランドページ(三陽物産株式会社)

フェイマスグラウス | 三陽物産株式会社

※日本国内で展開されているラインナップや特徴が日本語で分かりやすく紹介されています。

補足・ウイスキーをお得に購入する方法

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楽天スーパーセールやアマゾンのセール時にまとめ買いするのもオススメです。

が、銘柄によっては実はそこまで安くなっていないボトルもありますので、要注意です。

セール時に安くなりがちで、私が常備したいと思う銘柄は下記記事にまとめました)。

他にも、山崎や白州、響などの超絶レアなサントリーウイスキーをどうしても手に入れたい方は、私の入手方法をまとめたので下記記事をご参照ください。

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プレミア価格のついている手に入りにくい大人気銘柄も、少しづつ価格が落ち着いてきました。

定価購入のチャンスは増えてきましたね。

みなさまの口福な世界が広がれば幸いです。

御一読、ありがとうございます。

ライター

シングルモルトからバーボン、オールドボトルまで1500種類以上のウイスキーを扱ってきた地方都市オーセンティックバーの現役バーテンダー。
老舗barでの10年以上の経験をもとに、わかりやすい言葉で、一緒にウイスキーの楽しめたらと思い、備忘録も含め記事を書いています。
ご依頼・ご要望等があればお気軽にSNS(X/Instagram)にてどうぞ。
最近の好きなおつまみは、コーンポタージュ味ジャイアントコーン。

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