北欧・ノルウェーの『オーロラ蒸留所』でつくられている『ノルディックウイスキー』をご存知ですか?
【3分でわかる】『ビヴロスト』について、蒸留所とともにわかりやすくご紹介しています。
オーロラ蒸留所『ビヴロスト』とは
位置)
公式サイト)
オーロラスピリット蒸留所とは
- オーロラスピリット蒸溜所は、ノルウェー北部の雄大なリンゲンアルプスの麓に位置しており、
・フィヨルド
・オーロラ
・北極圏の荒野
という、世界のどこにもない非日常的なロケーションで、国際的にも注目を集める蒸留所。 - オーロラ蒸溜所では、樽をNATOが所有していた陣地壕で貯蔵・熟成している。
この陣地壕内部の温度変化が予想外に理想的で、水分とアルコールの揮発を意味する「天使の分け前」(オーロラ蒸溜所では北欧神話の最高神にちなんで「オーディンの分け前」と呼んでいる)も少ないので、熟成がゆっくりとすすむ。 - 蒸溜所の特徴の1つとして、蒸溜所が作る全てのお酒には地元の「氷河の水」が使用されている。(氷河の水は5000年以上、様々な大気汚染から隔離され凍っていた水で、とてつもなくピュアな水)。
ビブロスト ラインナップ
限定エディションのウイスキーがリリースされており、北欧神話から引用した9つの言葉にちなんだシリーズが日本でも極少量のみ入荷されているようです。(安定供給が整うのは2025年前後の予定)
Bivrost(ビヴロスト)Nidavellir(ニザヴェッリル)シングルモルトウ イスキー(「北欧神話の9つの世界」シリーズの2番目の銘柄)。
北欧の大麦とリンゲンアルプスの氷河の融氷水で作られ、最新の蒸留器で蒸留、バーボンと元アイラモルトの樽で熟成。
シルキーでピュアな口当たりとバニラの暖かい甘み、フィニッシュの柔らかいスモークが暖炉の前にいるような心地よさにうっとりとさせられられるシングルモルト。
オーロラスピリット蒸溜所では、ウイスキーに限らず、高品質なジンや北欧の蒸留酒アクアビットやウイスキー、ウォッカも作っています。
ノルディックウイスキー『ビヴロスト』まとめ
本記事では北欧・ノルウェーでつくられている
ノルディック・ウイスキー『ビヴロスト』について、
蒸留所とともにポイントをまとめました。
原料・水・環境にこだわった、北欧の大自然が凝縮されたロマン溢れる素晴らしいウイスキーです。
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補足
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