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今注目のイングランドウイスキー『コッツウォルズ』とは【華やかでフローラルなイングリッシュウイスキー】

ニューワールド・ウイスキー

今回ご紹介するのはこれまでの5大ウイスキーとは違った国で作られている素晴らしいウイスキーです。

昨今、ウイスキーは100カ国以上の国で作られていると言われていますが、有名な5大ウイスキー(アイリッシュ・スコッチ・アメリカン・カナディアン・ジャパニーズ)以外にも、カテゴリーの枠を超えて、高品質なウイスキーが数多く存在します。

参照記事)

そのなかでも、今回はスコットランドの隣、イングランドで生産されるとても美味しいシングルモルトをご紹介します。

それがこちら

『コッツウォルズ シングルモルト ウイスキー』です。

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コッツウォルズ蒸溜所とは

ロンドンから200㎞、古き良きイギリスの面影残るコッツウォルズでジム・スワン博士(キルホーマンやカバラン等 多くの蒸溜所の立ち上げに関わったアドバイザー。)の指導の下、2014年に製造を開始

ローカルバーレイ(地元産の大麦)を原料に、スコットランドではごく一部の蒸留所しか行わなくなった伝統的製麦フロアモルティングで作られた麦芽100%での仕込みが特徴

穀物からグラスへ」を掲げ、テロワールの表現に挑む、現在世界中から注目が集まる異色の蒸溜所です。

Malt: コッツウォルズ産の大麦オデッセイ種を、ウォーミンスターの麦芽製造所でフロアモルティング

Yeast: 十分な生産量を確保し、フルーティーで豊かな風味を生み出すため、アンカー社とファーメンティス社の酵母2品種を補完的に使用

Water: 現地の水源からの水を使用前に濾過、軟化、脱塩して使用

ラインナップと評価

若いスピリッツながら、『ジム・マレー・ウイスキー・バイブル』の2016年、2017年、2018年、2019年版で94ポイント以上を獲得し続けています。この他に、『ウイスキーマガジン』誌の2018年「アイコンズ・オブ・ウイスキー」など、数々の賞を受賞しています

スタンダード

STRカスク(シェービング、トースティング、リチャーリングを施したアメリカンオーク製の赤ワイン樽)

ダークチョコレートと新鮮なレッドフルーツの味わいが特徴

ピーテッドタイプ

スコットランド産のピーテッドクオーターカスクで熟成

焦げたようなバニラの香りとクリーミーなピートの燻香が特徴

限定リリースされている特別バージョン

(下記は日本向けにSTRの樽の中でも選りすぐりの一樽から300本でリリースされた一本。)

香り:レーズン、ジンジャー、ドライオレンジの軽い香り。
味わい:濃厚なチョコレートのなかにイチジク、チェリー
フィニッシュ:リッチでフルーティー。甘いジャムとジンジャー、クローブスパイスの長い余韻。

フルーツと濃厚なチョコレートが特徴の、高級なスコッチのシェリーカスクのような逸品です

実際に飲んでみた感想・テイスティングノート

私が実際に飲んだのはこちらの、蒸溜所が不定期リリースしているカスク・エクスプレッション・シリーズ100%シェリーカスクです。

オーク材はアメリカンオークとスパニッシュオーク、樽の酒類はホグスヘッドとバット、更に樽をシーズニングするシェリーについてもオロロソとペドロヒメネス、様々な条件を組み合わせた原酒を用いています。

香り

せっけんとフローラル、ローストしたコーヒー、樽の香り

味わい

華やかフローラル、メープルシロップやブラウンシュガーの甘味とコーヒーの苦味、オイリーさとドライフルーツのフィニッシュ

他のウイスキーではなかなか出会えない華やかさと、白い花を思わせる上品なフローラルさを感じられる逸品です

【輸入元テイスティングコメント】
ブラウンシュガー、ローストしたコーヒー豆のビター感。メープルシロップのような甘さが広がる。オイリーでリッチ、トロピカルフルーツ、ほのかにローストしたアーモンド、ドライフルーツを伴った心地よいスパイス感。

まとめ

スコッチやバーボンだけではなく、今回ご紹介したコッツウォルズのように、世界にはまだ知られていない素晴らしいウイスキーが数多く存在しています。

既存のカテゴリーを超えて、ウイスキーの味わいや香りだけではなく、可能性やロマンを楽しんでみてはいかがでしょうか。

少しでもみなさまの口福な世界が広がれば幸いです。

御一読、ありがとうございます。

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