【3分でわかる】ウイスキー業界大注目の新進気鋭の蒸溜所『アイル・オブ・ラッセイ』についての基本情報を簡単にまとめました。
アイル・オブ・ラッセイ蒸溜所とは
公式サイト)
日本・正規輸入元の都光さんのサイト)
アイルオブラッセイ蒸溜所の位置(ラッセイ島)
スコットランドの西側、タリスカーで有名なスカイ島の隣に位置します。
人口は140人ほどの、小さいのどかな島です。
この一帯は美しい自然や風景・特徴的な地形でも世界的に有名らしく、スコットランドの中でも多様な生物の生態系を持っていることで知られているようです。
アイルオブラッセイ ラインナップ
ファーストリリースの「R-01」を皮切りに、様々な樽で熟成させたタイプが2022年よりリリースされています。すぐに購入可能なのは下記のタイプです。(商品名にある「R-01」とは「Release-01」の略)
アイル オブ ラッセイ ヘブリディアン R-01.1
・国内入荷数:5,400本、「R-01」は春夏にボトリングされたバッチで、「R-01.1」と名付けられたR-01のリリース第2弾
・ノンピーテッドとピーテッドの原酒をそれぞれ、ライウイスキー樽、ボルドーレッドワイン樽、チンカピンオーク樽の3種で熟成、計6種の原酒を絶妙にブレンド。
・非常にリッチなダークフルーツのフレーバーとライトリーピーテッドのバランスが秀逸なフラグシップタイプ
アイル オブ ラッセイ ヘブリディアン シングルモルト R-02
・総本数:全世界 25,000本、国内入荷数:900本
・「R-01」に続く、アイル オブ ラッセイ蒸溜所の定番シリーズ。
・「R-01」に比べ、「R-02」はよりピーティな樽原酒と、熟成の進んだ樽原酒を使用しているため、ボトリング時のピートレベルが「R-01」より高くなっているタイプ。
アイル オブ ラッセイ ピーテッド ボルドーレッドワインカスク
・「アイル オブ ラッセイ ヘブリディアン シングルモルト」を構成するユニークな6種の構成原酒をひとつずつ樽出しのままおボトリングした「NA SIA(The SIX)」シングルカスクシリーズの第1弾。
・最高品質のボルドーレッドワイン樽熟成の影響により、ブラックベリー、プラム、チェリーなど、ダークフルーツフレーバーが前面に押し出され、スパイスやシナモンの風味と余韻には白檀や焚き火の煙、そして潮のニュアンス。
赤ワイン樽熟成ということで、ブラックベリーやプラム、チェリーのアロマが広がる全世界 282 本限定のボトルです。
アイルオブラッセイ ピーテッド ライカスク
上記「NA SIA(The SIX)」シングルカスクシリーズのひとつ。
・ケンタッキー州のウッドフォードリザーブ蒸溜所で使用されたライウイスキー樽で熟成
・原酒に強烈な黒胡椒とたっぷりの果実やスパイス、バタースコッチの風味が加わった、非常にユニークで個性的なタイプ。
個性的でパンチのあるウイスキーがお好きな方にはこちらがおすすめです。
(まったりとした濃厚な甘みを求める方には上記のワインカスクがおすすめです)。
アイルオブラッセイまとめ
2014年創業の、新進気鋭のシングルモルトウイスキー『アイル・オブ・ラッセイ』について簡単にまとめました。
生産から熟成まで、こだわりぬいてつくられた蒸溜所ですので、リリース品も若いながら高評価の業界大注目のウイスキーです。
見かけたら絶対に一度は試していただきたい、今後のリリース品にも期待大の新・銘柄です。
補足
気になる方は、酒屋さん独自のECサイトでも探してみてください(下記リンク参照)。大手ショッピングサイトで見つからない銘柄も、見つかるかもしれません。
(2010年代から稼働している新しい銘柄についてもっと知りたい方はこちらの記事もご参考ください。)
※上記でご紹介した銘柄をお得に購入したい方は、酒屋さん店頭での購入もおすすめします(送料がかからないため)。
特に、ウイスキーを広く取り扱うやまやさんでは最安値に近い価格で購入できます。
年会費・入会費無料の「やまやカード」をつくっておけば、毎月20日の「やまや感謝デー」で3%オフで購入できるのもお得で嬉しいです。レアウイスキーもカード会員限定で購入できるときもあります。
本サイトでは人気ウイスキーの定価での購入方法や、プロのバーテンダーおすすめ銘柄などの情報も発信しています。(ウイスキーが好きな方や銘柄をお探しの方はサイト内の他記事をご覧ください)
まっとりとした甘いウイスキーがお好きな方へおすすめの記事↓
爽やかフルーティーな銘柄をまとめた記事↓
私のTwitterやInstagram(ストーリー)でも注目・人気ウイスキーの情報を発信していますので、よろしければご覧ください。
ウイスキーの銘柄探しの参考になる記事をまとめました↓
みなさまの口福な世界が広がれば幸いです。
御一読、ありがとうございます。
コメント