【2分でわかる】2022年より日本でもリリースされだした『ユニオンホース』について、実際に飲んだ感想とともに情報を簡単にまとめました。
『六甲山蒸溜所』を運営している酒類輸入大手の徳島のアクサスさんが輸入しているようです
アクサスさん公式HP)https://www.axas.co.jp/brand/tabid/66/Default.aspx#motomachi
ユニオンホース ディスティラリーとは
ラインナップ
ユニオンホース レユニオン バレルストレングス ライ
バレルストレングス(樽出し原酒、度数56.15パーセント)の少量生産の100%ライウイスキー。
シトラスやバタースコッチ、タフィー、ジンジャーの香りの力強い銘柄。
ユニオンホース リザーブ ストレート バーボン
一口含むと、クリーミーなバニラやメープル、スモークの香りの柔らかいタイプ。
ユニオンホース ローリング スタンダード ミッドウェスタン フォーグレーン
大麦、小麦、トウモロコシ、ライ麦の4種類の穀物を使用したウイスキー。
全ての原料をまとめて蒸留・熟成させるのではなく、小麦原酒と大麦原酒をそれぞれ製造し、ブレンドした後 ミズーリオークの新樽と古樽で熟成。異なる個性をもった2つのアメリカンウイスキーを駆使した新しいタイプのアメリカンウイスキー。
ユニオンホース レユニオン ストレート ライ
少量生産の100%ライウイスキー。
シナモンやクローブといったスパイスの風味と、バタースコッチやメープルシロップを思わせるコクのある柔らかい甘みが特徴。
実際に飲んでみました
私が飲んだのはこちら
ライ麦100%、バレルストレングス(原酒)でつくられる『バレルストレングス ・ライ』です。
香りはなめらかでウッディなアロマ。
口に入れると、非常に力強い焦げた樽香とライのフレーバーが爆発的に広がります。
ライ麦100パーセントならではの、軽やかなスパイシーさにシビれる銘柄です
ユニオンホース まとめ
本記事ではユニオンホースについて簡単にまとめました。
ライ麦100パーセントでつくられたウイスキーはなかなかありませんので、唯一無二のおもしろい味わいでした。
本国アメリカではバーボンやライウイスキーが大ブーム中ですが、日本にもちらほらとおもしろい銘柄が入ってきているようです。
個性豊かなパワフルな味わいを、一度は体験してみてはいかがでしょうか。新しい世界が広がるかもしれません。
補足
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みなさまの口福な世界が広がれば幸いです。
ご一読、ありがとうございます。
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